弁財天三尊ペンダントネックレス(三尊仏とは、中尊と左右の脇侍で一組となる仏像配置の形式です。信仰の対象としては、独尊よりも三尊一体にお願いするほうが、より効果的であろうとの期待もあって生まれた信仰形式です。主尊と脇侍の組み合わせには、古くから所依の経典にもよりますが、また、各宗派によって用いられる経文の微妙な相異が、尊の組み合わせの違いとなって現れ、伝承されてきました。ここに梵字で書かれている三尊仏は、一般的に、仏教寺院で見る機会の多い組み合わせで制作いたしました。※ただし、主尊の脇侍は、便宜上分かりやすくするため、拝者側から見ての左右として表記していまが、本来は、主尊側から見ての左右ですので、左側が右脇侍、右側が左脇侍です。)弁財天三尊の梵字を彫り入れました。弁財天を中心に左脇侍:毘沙門天 右脇侍:大黒天の梵字です。<弁財天(ベンザイテン)>弁財天さまは、七福神唯一の女神で、弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、古くから、商人や芸人などの幅広い人々の信仰を集めており、運を開き、福を招く女神です。<毘沙門天(ビシャモンテン)>毘沙門天(梵名ベイシラマナ)は、仏教の守護神で多聞天とも呼ばれています。よろい、かぶとに身を包み左手に持っている宝塔より無量の宝物を衆生に与えて福徳を授け、右手の鉾は邪を払い魔を降す徳を示します。心には勇気決断、くらしには財という、物心ともどもの福を施す神です。<大黒天(ダイコクテン)>大黒天は古代インドの闇黒の神で、仏教での戦闘神です。平安以後食を司る台所の神と崇められました。又、日本の神大国主命を大国と混同させ、命のご神徳を合せ、糧食財宝が授かる神として信仰を得ました。くろ(黒)くなってまめ(魔滅)に働いて大黒天を拝むと大福利益が得られます。 アクセサリー型:五個平丸形文字(墨)色:中央(金) 左右(黒)陶土色:黒白【サイズ】中心丸:直径2.8cm 左右に2.4、2.0cm 厚み:0.3他の五個平丸型より小さな平丸の大きさで制作。(大きすぎず身に付けやすいです。)【重さ】約20g【ひもの長さ】50cm(こげ茶色の京組みひも)