釈迦三尊ペンダントネックレス 釈迦三尊の梵字を彫り入れました。(三尊仏とは、中尊と左右の脇侍で一組となる仏像配置の形式です。信仰の対象としては、独尊よりも三尊一体にお願いするほうが、より効果的であろうとの期待もあって生まれた信仰形式です。主尊と脇侍の組み合わせには、古くから所依の経典にもよりますが、また、各宗派によって用いられる経文の微妙な相異が、尊の組み合わせの違いとなって現れ、伝承されてきました。ここに梵字で書かれている三尊仏は、一般的に、仏教寺院で見る機会の多い組み合わせで制作いたしました。※ただし、主尊の脇侍は、便宜上分かりやすくするため、拝者側から見ての左右として表記していまが、本来は、主尊側から見ての左右ですので、左側が右脇侍、右側が左脇侍です。)釈迦如来を中心に左脇侍:普賢菩薩 右脇侍:文殊菩薩の梵字です。<普賢菩薩(フゲンボサツ)>慈悲行の究極である、布施・特戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六つの力で人々を救うと言われている、延命の徳があるとされていて文珠菩薩と共に釈迦如来の脇士として白象に乗った菩薩様です。長寿を授けてくれます。 <釈迦三尊(シャカニョライ)>梵名シャーキャ。正しくはシャーキャムニ(釈迦牟尼)釈迦族の聖人と云う意味。釈迦とはインドの種族名で、前566年(前624、463年など諸説あり)釈迦族の王シュッドーダナ、王妃マーヤーの王子として生まれた。名をゴータマ・シッタルダと云います。釈迦はマーヤーの右脇腹から生まれ、その直後7歩歩んで、右手で天を、左手で地を差しながら『天上天下唯我独尊』といった故事は有名です。その姿は如来共通の肉髻、螺髪、白毫、三道相、右手は施無畏印、左手は与願印を結び、下半身に裳、そして大衣をまとっています。 脇侍として文殊、普賢を従えた三尊形式を彫り入れました。 <文殊菩薩(モンジュボサツ)>智・慧・証の徳を象徴するとされる、知恵を司る神で永遠幸福と智慧をさずけると言われています。また、知恵の仏として学業の功徳が顕著。苦労や災難を五智の剣で断ち・幸福を招いてくれます。 アクセサリー型:三個四角形文字(墨)色:中央、銀(日本画などに用いられる顔彩使用) 他、黒陶土色:中央、黒白 左右、黒【サイズ】中心四角:タテ4.3cm ヨコ2.9cm 厚み:0.3【重さ】約24g【ひもの長さ】55cm(こげ茶色の京組みひも)